受付時間 | 月曜・火曜・金曜:12:00~19:00 土曜:11:00~18:00 日曜・祝日:11:00~16:00 |
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定休日 | 水曜・木曜 |
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千葉県流山市にある焼き菓子屋MAFUです。令和1年8月にお店をオープンしました。このページは焼き菓子屋MAFUが完成するまでの流れや菓子製造業のお店のオープンの仕方などをご説明します。これからお店を出す方の参考になればといいなと思います。菓子製造業(お菓子屋)の開設のポイントなどもご説明します。
※地域を管轄している保健所によって多少見解が異なりますので、予めご了ください。
1周年記念日に写真になります。お客様が楽しみにお菓子を買いに来ていただけるようなお店に成長していきます。
【オープン2か月前】流山市、江戸川台駅東口の商店街内にあるテナントを借りることができまして、いよいよこれからお店つくりが本格的に開始されます。お店作りの第一段階はお店のレイアウトです、どのようなお店にするかイメージして実際にどのような間仕切りにするかなどを考えていきます。焼き菓子屋の場合は販売スペースと調理場を完全に別にしなければいけないルールがあります。キッチンスペースは細かいルールがたくさんありますが販売スペースに関してはかなり自由にお店つくりをすることができます。床やクロスなど店舗様の自由にお店のレイアウトを考えてみましょう。焼き菓子屋MAFUは商店街の路面店なので通行人の方にも店内の焼き菓子が見えるようなレイアウトを重要視してお店つくりをしたしました。
【オープン1か月前】販売スペースとキッチンの間仕切り作業になります。キッチンへの入口以外に関して完全に間仕切りを行うルールがございます。しかし小さい店舗の場合などは店長1名でお店を営業することが多いと思いますので、お客様のご来店をいち早く確認するために小窓などを作成するのがポイントだと思います。間仕切りの骨組みを組み立てていきます。販売スペース側にはレンガを張り付けました、キッチンスペース側は壁も水拭きできる素材が必要なります、床から1mが保健所の規定にありますが実際に1m50cmぐらいは水拭きできる素材にしておくと清掃の際の際にもスムーズに行えて何かといいと思います。焼き菓子屋MAFUは床から2mは水拭き可能な素材にしています。
【オープン3週間前】受付台の作成になります。衛生上どうしても柿渋の塗装を行いたかったので自分で作りました。柿渋は天然成分なので飲食店などでは好んで使われている素材になります。塗装の素材でお悩みの方はぜひ柿渋の天然素材を使ってください。おススメです。
【オープン2週間前】店内の壁は全て天然素材の珪藻土で行っています。白とピンクの珪藻土を重ねて塗装しました。珪藻土は湿度の調整などに優れています。飲食店などは湿度が高いと食品が傷んでしまうこともあるので壁に珪藻土を使用すると湿度が調整されてとてもいいですよ。
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